当時、このクラスのビッグシングルといえば、SR500、FT500、XL500、GN400。
確かその中で、GNが最もショートストロークでした。
エンジンが回るんです。
でも100km/hを超えると、振動でグリップが2倍の太さになるんです(笑
これは、前出のミニタンとの2ショットです。
さてさて、私が思いついたGNカイゼン・メニューは、GNはフロント・フォークが長く、キャスターが寝ている、たぶんSP370のフォーク?
このフォークをトップブリッジから30~50mm突き出す。
突き出した部分に「セパハン」を付ける!
セパハンは、当時違法でしたが、トップブリッジの上に付ければ、ほとんどの人が気付かない・・
もう一台、次のスズ菌マシンも所有していたので(まだ車名は言えません・笑)そのマシンのリアホィールが星形キャストの18インチ。
GNのリヤ16インチを18インチに装換しようとしました。
今なら出来るだろうけど、当時の私には数点のワンオフパーツが作れませんでした。
ですので、リア16インチのままでのカイゼンを実行します。
まずは、仮フィッティング。
CB125Kのメーターをチョイスしています。
こんな感じですが、なにも雪の中撮影することもないですよね~
こんな状態で、春には仲間内で6時間公道耐久を行い(6hでより長距離を走ったもの勝ち)主催した私が330kmオーバーを走り、優勝と賞品総取りしたりもしました・・
このCBメーターバージョンで夏まで乗りましたが、ノーマルメーター周りが良いと判断して、メーター・ライト部をノーマルに戻します。
続きは、その3で。