バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

地元の山での新たな発見

私の住むところは田舎という事とご先祖様の家計の関係で、盆と正月はたくさんの親戚宅へお参りに行かなければなりません。
 
昨日の午前中のこと、親戚に行ったついでに、ある山に行きたくなりました。
乗っていた車は、農道のポルポル・サンバーです。
この山は中腹位まで果樹等の畑で構成されているため、農道が結構張り巡らされてあります。
こういう所を車やバイクで走ると、農家の方々に迷惑がられるので、この山は今まで詳しく散策したことがありませんでした。
カブや軽トラで走っていると、仕事で山に入って来ているようなカモフラージュになって、迷惑がられません・・ような気がします。
 
農道散策をしていると、途中からダートになり標高をどんどん上げていきます。
「結構新しい林道だな~」と更に進んでいくと、頂上には神社がありました。

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今まで、こんな所に神社があるとは知りませんでした。
せっかくなので参拝していろいろ調べてみると、平成22年頃に建てられた新しい神社のようです。
ここ10数年は積極的にオフロードを走っていないので、知らなくて当然のような気もします。
山頂からの眺めも良く、初夏頃にここでウクレレでも弾いたら気持ち良さそうです。
 
本来なら今頃は、山一帯が雪に埋もれていて、スノーモビルでも来れるかな?
の所なのですが、今年は雪が少なく、サンバー・ノーチェーンで来れています。
地理的な位置関係もだいたい判ったので、春になって山の雪が消えたら、また訪れたいと思います。
その時はカブかな?いやMTBで来て、枝道シングルトラックを散策するのも楽しそうです。
熊さん、蛇さん、蜂さんが怖いですが・・
 
 
 
山を下ると、また別の神社がありました。
こちらは古くからあるようです。
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こちらも参拝させていただきました。
神社の由来や歴史は判らないので、こうして山に入らせていただいている事を感謝しました。
神社を維持管理されている方々に、頭の下がる思いです。
 
更に山を下ると、正月なのにもう果樹の剪定作業をされている農家の方の軽トラが。
山の中を散策していて、そこで働いている人を見ると気が引けます。
もちろん畑には立ち入りませんが、林道・農道を走ることにより多かれ少なかれ、道路を荒らしているからです。
排ガスによる大気汚染もあるかな?
そこの農道なり林道は、そこで働く方々の管理組合等が維持管理されていると思われるからです。
 
私の家には、私の親父名義の農地があるため、地元の農道水路管理組合に入っており、年に何度か農道整備や、河川の清掃をしなければなりません。
その農道に、幹線道路へのショートカットのため侵入して来たり、ゴミを捨てられたりすると、やっぱりいい気はしないのでね。
 
とは言うものの、今後も林道や農道を走らせていただきますので、維持管理してくれている方々に少しは感謝の気持ちを持って、走らせてもらおうと思います。
 
やっぱり山に入るには、カブや軽トラ(白色)が最も同化していて、走っていて気が楽ですな~、私は。
いやいや、本当はトレール車やジムニーとかで走る方が安全だと思うし、操っていて断然楽しい気がしますが、経済的事情がね~