7月は大雨で、8月はようけ雨が降りましたよね。
畑の雑草が伸びる伸びる、こんなにも簡単に伸びるのなら「私ゃ、もう少し背が欲しい!♬」
先週から少しずつ除草除去に励みましたよ、これはbeforeね。
私の地域の、夏の雑草の王様?「ひょう」がこんなにも・・(正式名称スベリヒユ)
某県民ショーで有名になったけど、この「ひょう」は私の地元・山形の村山地方では食用なんですよ。
そうなの、私は雑草を食べて育ったのですのよ。。
それと、秋は稲刈りの時に捕まえたイナゴの佃煮もよく食べたなぁ・・・
(食卓に出されたものを食べないと飢えちゃうからね)
子供の頃の夏の食卓は、この「ひょう」と茄子のオンパレードになるんですよ。
食べ方は、茹でる・・おひたしにして、辛子醤油で食べる(子供の頃は醤油だけ)
干す・干物・・保存食になってね、冬の煮物の具になるのよね
おひたしの食感はツルムラサキみたいなのね(個人的食感)、でもちょっと酸味があるのね。
なので、辛子醤油にするとその酸味と合わさってちょうど良いのよね。
今でもプリプリした「ひょう」をみると「美味そう!」って思ちゃうのね。
水族館に行って、銀色の魚を見ると「美味そう」って思うのと同じかと。。
(肉食の外人は、牛をとか獣を見ると「美味そう」って思うらしいね・・)
昔はね、母親やばぁちゃんが否応なしに食卓に出したけど、今はもうただの雑草なのよね。
そうだな、来年は除草剤とか使わない畑から「ひょう」を採ってきて、辛子醤油で食べてみようかな。
雑草は「ひょう」だけではなく、特に厄介なのが「スギナ・杉菜」なのね。
そこで出動するのが、いつもの2stの刈払機。
今日も25:1の混合油を作って稼働させます。
家から離れた遊休畑もサクッと刈り払い。
当日は気温も35℃近くまで上がって、自前の畑の梨を食べて水分補給。
自宅畑に戻ってきて、収穫の終わったトウモロコシの切り株を畑から摘出×30株ほど。
毎晩、仕事が終わって帰宅してから日没まで+本日午前の3時間のオール手作業での除草の結果、
afterはこの通りのパイパ〇状態になりましたよ(笑
いやぁ、スッキリしました。
風水で見ても、良い気が流れそうですわ。。って、風水って良く知らんのですけどね(笑