口減らしのため?知り合いに長いこと里子に出ていた1号機・MAHALOのソプラノちゃん。
週末になって時間が出来たので、さっそく鮪力・フロロカーボン弦を仕込みますよ。
見ての通りのおもちゃ仕様?なので、音は全く期待出来まっしぇんです。
なので、ここはひとつ男前に?LOW-Dにでもしてみる事にしましたよ。
4番弦に鮪力の40号を入れるのを基準に弦をセレクト。
3番弦も30号をチョイスするため、4番と3番のナットをシコシコ削ります。
1番弦・・Φ0.70mm・・18号
2番弦・・Φ0.84mm・・26号
3番弦・・Φ0.91mm・・30号
4番弦・・Φ1.05mm・・40号
ソプラノなのに、超ヘビーゲージ仕様になっちゃったよ。
この1号機で、いつも練習していたグリバーに里帰り。
小雨模様だったけど、喜び勇んで弾いてみましたよ。。
ん~ン?こりゃ~全然ダメだわ。
音が割れてるよ、ヘビーゲージの振鳴にボディが完全に負けてる。
いくら元々音が良くなくても、これでは全く使い物になりませんですよ~
さすがにこの太さでLOW-Gまで上げるとブリッジがブッ飛びそうなので、やめときましたわ。
帰宅して、弦の張替えを画策。
次は、1番弦・10号を基準にLOW-G考えてみました。
1番弦・・Φ0.52mm・・10号
2番弦・・Φ0.62mm・・14号
3番弦・・Φ0.70mm・・18号
4番弦・・Φ0.81mm・・24号
で、早速チューニングしてみると、、
4番弦ダメだわ、これでGに合わせようとすると、1オクターブ上が丁度よいテンション。
なので、4番弦を26号で再トライ!
う~ん、まだダメですよ。
では、4番弦を28号で再々トライ!
何とかOKってとこかな。
4番弦を30号にして、3・2番弦を2号ずつ増やしたあたりが丁度良いかもしれないけど、しばらくこのセッティングで弾きますよ。
このMAHALOちゃん、バイクで言えば「カブ」でなくて「ロードパル」あたりの存在。
「下駄」より気軽に履ける「サンダル」や「草履」みたいな感じかな?
音がどうのとか、調律が・・・なんてのは、言いっこナシですよ、ダンナ(笑