いやぁ、気が付けばもう1月下旬ですね~、遅れましたが今年もヨロシクです。
前回のブログで書いた資格試験の事なんだけどね、
前回のブログにも書いてるんだけど、合否の発表は2月中旬だと思っていたのね。
今日、仕事が終わって家に帰宅したら、何か郵便物が届いている・・
おぉ、資格試験の結果なの?あれ?2月じゃなかったの?
で、迷うことなく開封すると、めでたく合格していました、(いやぁ、ヨカッタ良かった、笑
受験したのは第2種電気工事士っていうやつ。
第1種もあるんだけど、車の免許と違ってこちらは1種の方が格上なのよ。
2種は早い話、誰でも取れる可能性のある資格なんですよ。
理由は、年齢制限なし・実務経験不要、小学生が合格したって記事を読んだことがあるのね。
とはいううものの、勉強しなければ合格できないのは当然のこと。
昨年の今頃急に「電気工事士の資格を取る」って思い始めてね~
何年かに一度、急に思い立つことがあるのよ、私は。
ユニサイクル(一輪車)の時もそうだし、フィナンシャル・プランナー(3級だけどね)もそう、ウクレレもそうだったかな~
5月・学科、7月・実技の前期試験に申し込んだんだけど、コロナの影響で前期の試験は中止、で自動的に後期に変更となり、10月・学科、12月・実技の試験を受験したという流れです。
最初の思い付きは、「俺も太陽光パネル発電ユニットを自分で施工してみたい!」っていうのが始まりだったと記憶してます。
実際は発電ユニットを設置するより、その費用で毎月電気代を支払っている方がお得なはずなんですけどね。
たしか直流も交流も30V以上を扱うには、電気工事士の資格が必要だったと思う。
だから無資格で太陽光ユニットを施工するには、12V仕様で組むのが主流なのね。
ってことは、W(電力)=V(電圧)✖I(電流)だから、1000Wを駆動しようとすると
12Vでは、1000W=12V ✖ I、I=1000/12=83.3A
45Vでは、1000W=45V ✖ I、I=1000/45=22.2A
83.3A/22.2A=3.75倍!
ってことで、12V仕様で組んだユニットは45V仕様に比べて、約4倍近い電流が流れる訳ですね。
そのためには、数倍ブッ太い電線が必要になる ⇒ 金が余計に掛かるし、施工が大変、電流が余計に流れた方が危険なのは、周知の事実かな。
エンジンのプラグに火花を飛ばすのに数万ボルト(だっけ?)の電圧を掛けるけど、
プラグの火花確認のため手で触って感電しても死なないのは、流せる電流がそれほど無いから。
家の100Vコンセントで誤って感電しても大抵大丈夫だけど、体が濡れた状態だと死んじゃう時もあるそう、これは電気が抵抗の少ない水分を通って大電流が流れるからですよね。
ちょいと話が脱線しちゃいました。
これで、晴れて俺も太陽光発電ユニットをイジれるぞ~・・と思ったんだけどね。
あれ?機材を揃えるお金が無いや。。。(いつものお約束?、笑
バイクの限定解除をした時も「これでハーレーもBMWも俺のものだ~」と思ったらお金が無くて、ハーレーに乗れたのはその10数年後。。。
まずは近いうちに免許の申請に行こうかな、免許が来たらそれからまた考えよう!