木梨憲武展から帰って来て2階に上がると、ん~?、床が濡れている・・
昨年のお盆の頃にも水栓から水が滲んでくる症状があったのを思い出して・・
で、水栓のハンドルを外してみると・・やっぱりパッキン部から水が滲んでますよ。
迷っていても水栓は自然治癒しないので、即座に分解開始。
接合部からは予想以上の汚れが・・
こちら外した水栓の残骸。
12年以上、毎日毎日使って可動させている部分だからね~
パッキン交換でお茶を濁すより、根本的対策で全交換することを選択しましたよ。
外したってことは、別の新しいのを入れ替えしなければならない訳ですよね。
またまた速攻でホームセンターに行って、同じようなタイプを迷わず購入
(同タイプが1つしかなかったの)
そして装着・・・ん~?入れひんぞ~? ガーン!穴が小さいんだ!水栓が太いとも言うが・・
取り付けネジ部の先端1/3くらいまで両面からDカットが施されていて、そこまでは入るのよ。
ってことは、洗面台の穴が真円じゃなくって楕円ってことなのね。
ならば、洗面台の穴を削るか、水栓のネジ部のDカットをネジ部全高まで削るかの2択。
最初、洗面台のホーロー?を削ろうとしたけど表面が固くってヤスリが掛けられませんでした。
なので、水栓のネジ部をヤスリ掛けして全高Dカットにするしかないの(今更返品できないしね)
ネジ山を潰さないように注意しながら、ヤスリでシコシコ削ること1時間。
ナットを入れてみてネジ山が潰れていないのを確認、大丈夫みたい。
ネジ山が無くなっているところがDカットしたところで、これを裏面も同様に削りました。
ネジ部が真鍮だったので、割と簡単に削れました。
これで無事洗面台に水栓が入りました(良かった良かった。
穴に入ってしまえば、あとはサクサクと組付けるだけ(お盆の時に学習しているからね)。
出来上がりました。
蛇口を捻ると水が出るって素晴らしい!(あと漏れないのも素晴らしい、笑)
あぁ、故障したのがGW中で良かった。
水漏れに気付いたのもラッキーでした。
洗面台の外側に水が漏れてきたから気付いたけど、内側に漏れていたら気付かなかっただろうね。
そうなると何かと大変な事態が出てくるんですよね、ナメクジ嫌いだしね(昔の家で経験済み)
家も築13年目だからね~、10年過ぎるといろいろと劣化した部分が出てくるんだね。
まずは、無事直って良かったですよ。