チョイと長くなりますけど、お付き合いいただける方は宜しくお願い致します。
ヤマハ車とはあまりご縁が無い私が一番乗り込んだヤマハ車、TY250Sっていうトライアル車。
競技会にもよく出ていたけど、一番こだわっていたのは「ナンバー付き、公道走行可状態」でした。
あとは「オールシーズン・オールラウンド」が口癖だったので、真冬の吹雪の中でも川渡りなんかやってました。
ドラムブレーキの中に水が入って、その水が氷っちゃてブレーキが効かなくなるのね(危
ナンバーなんかグニャグニャになり、再発行して貰ったからこれは2枚目のナンバーかな。
3枚目の申請も考えていたんだけどね(笑
これは仙台の広瀬川の河原ですね。
トライアル仲間と正月に遠征した時だったと思いますよ。
こちらは山辺でおこなった身内でのコンペ。
まだトライアル車を乗り始めて1か月くらいの時かな。
今なら怒られるんだろうけど、いつも河川敷でよく練習したな~
これは第1回かもしかトライアルっていうツー・トラの時の写真ですね。
ゼッケン12番だったのかな。
友達のマツダ・ポーターキャブを借りての参戦でした。
同大会の大井沢での河原セクションの1枚。
これ ↓ がですね、蔵王のゲレンデですよ。
当時はバイクも「登山の道具」って言えば走るのを認められていたみたいですよ。
(いや、先輩方に騙されていたのかも、^^;;;
トライアル車だからね、ゲレンデの階段なんて楽勝で登っちゃうんだな~
地蔵岳のローウェイ頂上駅までは、XL400Rなんかも登って来てましたけどね、そこから先は測候所に行く階段があるのね。
トレール車じゃ登れないんだけど、トライアル車なら登れちゃうんですよ。
これが蔵王の頂上でのスナップ。
この背後が「蔵王のお釜」なんだけど、ちょうど蔵王ハイラインの反対側に出るんですよ。
背後のお釜の向こうにハイラインと建物・神社が見えました。
今はバイクでこんな事やったら「反社会的行動!」って非難ゴーゴー・バッシングだね(^^;
でも、蔵王のゲレンデをもう1回走ってみたいな~(笑
トライアルで徹底的にマシンコントロールを覚えた(つもり)私は、大型自動二輪免許に挑戦する訳ですけどね、トライアルのお陰で一発合格でした。
その数年後の安全運転競技会ではスネーク一本橋(曲がりくねった一本橋)や斜面でのターンとかを大型バイクでやる訳だけど、750ゼファーで楽々出来たのは全てトライアルに打ち込んだお陰ですよ。
これは全バラしてオーバーホールした時の1枚。
フレームやFフォークのボトムケースも白に塗り替えました。
完全オーバーホール後に、どうしても欲しいという方に譲りました。
その後、トライアル車には乗っていないな~
もう一度トライアル車に乗ってみたい気持ちもあるんだけどね~
トライアル界の御大、サミー・ミラーさんも
「トライアルライダーは、最後はまたトライアルに戻ってくる」
みたいなことを言っていたような気がするんだけどね~
当時の私は「トライアルで世界を目指す!」なんて大風呂敷を広げていたんだけどね。
トライアルの先に見ていたものは「大型自動2輪免許」だったと思いますよ。
当時は「大型自動2輪免許は司法試験より低い合格率」なんて言われていたしね。
トライアルからキッパリと足を洗ったのは、大型自動2輪免許取得と極真カラテとの出会いがあったからでしょうね。
私のライディング・スキルのベースは、このTY250Sで築きました、いやホント。
TY250Sと750ゼファーは、ライダーとしての私のバックボーンですよ(大げさ^^;
長くなっちゃいました、お付き合いいただけた皆様、ありがとうございます。