バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

11号機は一五一会(いちごいちえ)音来(にらい)

前回言った通り、リサイクルショップで11号機と巡り合いまして。

 

かわいそうに、リサイクルショップに吊るされていたんですよ(展示されてしていたの)

これも縁と思って連れて帰ろうとしたら、子供たちがやって来ましてね(店員なのよ)

「勝手に連れて帰っちゃダメ」と。

仕方がないので子供たちにお駄賃をあげて、11号機を連れて帰りました(代金支払ったの)

 

晴れてウチにやって来たのは、made in japan・ヤイリギター製の一品で

一五一会(いちごいちえ)っていう4弦楽器。

一五一会はヤイリと沖縄出身のバンド・BEGINが考案・共同開発した創作楽器なのね。

2003年頃から発売されているんだけど、大正琴(1912年=大正元年発明)以来約90年ぶりに日本で生まれた創作楽器(電子楽器を除いて)らしいですよ。

変な形だけど、和楽器らしく正座をしても弾けるように右サイドが平らになっているらしいです。

スケールは630mmで、アコースティックギターのショートスケールとほぼ同等。

因みにロングスケールは645mmくらい。

0号機のFGちゃんが634mm、10号機のbackpackerちゃんが610mmくらい。

 

 

私のところにやって来た一五一会は、2004年生まれの「音来(にらい)」ちゃん。

音来が発売開始されたのが2004年からなので、最初期型みたいです。

シリアルナンバーも0067。

 

 

そんな歴史のある音来ちゃんですが、困ったチャンな私がそのまま弾く訳はなくてですね。。

魔改造の開始ですよ(いやいや自分用にリ・セッティングです、^^;

 

一五一会の最大の特徴であるチューニングは、私の最も得意とする「ウクレレバリトンチュ-ニング」のスティール弦仕様にします(最初からそう決めてたのよ。

ヤマハのフォークギター用のライトゲージ1~4番弦を購入。

 

一杯飲みながら、弦の張り替えとチューニングを実施。

 

サクッっと弦を張り替えて、バリトン・チューニングにセッティング。

バリトン・チューニングの設定完了。

 

明日の日曜日はウクレレ仲間とマルシェでの演奏があるので、この音来ちゃんのデビュー戦にします。

 

ウクレレ仲間には、この音来ちゃんを

「スーパー・バリトンスケールのスティール弦・バリトンチューン」のウクレレです、

って紹介しようと思うんだけど、素直に受け入れてくれるかな・・^^;