バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

フィットのシート交換

昨日はフィットのシート交換をしました。

私のフィットの助手席は、アルマス(福祉車両)の回転シートが付いています。

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半身不随だった親父を乗せるため、スロ-パー(車いすごと載せられるやつね)とか、いろいろ探したんだけど、高くてねぇ。

で、オークションで見つけたのが、このアルマス用の回転シートだったのですよ。

 

6月に親父も亡くなり、もう回転シートを付けている意味も無くなったので、ノーマルシートに戻すことにしました。

 

こちら、ガレージの2階で7年近く眠っていたノーマルシート。

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回転シートは、シートの下にターンテーブルが付いているので、滅茶苦茶重いのよ。

ノーマルシートの軽いこと軽いこと。

たぶん10kgくらい軽いんじゃないの?(測っていません、謝

 

そして、回転シートは前後にスライド出来ないのね。

あとは、回転シートの後ろに座る人は、シート下にターンテーブルがあるのでつま先がシート下に入らないんですよ、要は窮屈ですと。

 

 

さてさて、回転シートを取り外し始めます。

シートは4か所ボルト止めなので、まずはボルトカバーを外します。

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そして、こちら後ろ側のネジ2か所。

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こっちはシート左前のネジ。

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外し終えたら、掃除機で7年分の汚れを吸引します。

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あとはノーマルシートを載せて外す逆手順で装着。

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いやぁ、シートがスライドするって素晴らしい!(笑

 

このフィットちゃんも32万km越えなんでね~、そろそろかな~っても思っているんだけどね、どうしましょ。

大規模林道の遺産を見に行きます・朝日町編、その後

土曜日は大規模林道の遺産を見るための朝日町の山の中に行ったのですが、雨のため泣く泣く引き返しました。 

lele-mmw.hatenablog.com

 

その翌日の日曜日、午前中は親父の遺品の整理をしていました。

昼過ぎの2時近くから時間が出来たので、昨日のリターンマッチでもしようかと(仕返しじゃないから、リベンジじゃないのね、笑

 

時間も無いので、E地点までサンバーでトランポすることにします。

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こちらE地点の近くにある河川敷の公園。

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バーベキューとかアウトドアを満喫している人を良く見かけます。

ここにサンバーを駐車させていただいて、ここからMTBのスペシャM4で出発します。

 

道の状態は昨日走っていて知っているから、サクッと昨日雨宿りをしたI地点に到着。

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昨日はここで1時間近く雨宿りをしていたのね。

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結局雨は止まずに撤退したのが、かれこれ26時間前。。

 

昨日も写したけど、こちらが大規模林道真室川小国線の大江・朝日区間

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こんな山の中に突如2車線道路が走っているのね。

かれこれ30年以上前くらいからあるんだけどね。

本当はここから白鷹町の愛染峠に繋がるはずだったと思うんだけど、大規模な道路はここまで。

今もしっかりと管理されているみたいなので、維持のため結構なお金がかかっていると思う。

 

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さてここI地点から、当初の目的地だった朝日鉱泉を目指して走り出します。

ここからはずっとダートなので、MTBの良さをヒシヒシと感じて走ります。

走り続けてJ地点の600m手前で全面通行止めですよ。

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登山者もここに車を置いて、ここから大朝日岳を目指すようです。

登山者もいないので、私はMTBで走らせていただきます。

走って行っても、すぐ通行止めになるハズなんだけどね。

 

はい、600mほど走って朝日鉱泉に到着。

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昔はもっと山の中にあったんだけどね。

 

そしてここから更に100mほど進むと、、

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そうなの、ここから先が本当の通行止めで、前に走ったのは10数年前かな~?

でも、トレッキング系のオフロードバイクが入っているようなので、4輪は無理でも2輪なら何とか抜けられるのかもしれないね。

 

今日はもう時間が無いので、ここから先は入りません。

振り返ると沢から水を引いているタンクがありました。

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タンクの水を朝日鉱泉で使っているのかな?

 

せっかくなので、朝日鉱泉の外観を見学。

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温泉マニアなら鉱泉に入っていくんだろうけどね、私は一度も入ったことがありません。

 

ここが大朝日岳のへの登山口になっていて、登山者も朝日鉱泉を利用するのかな?

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登山はしないので、登山関連の知識が無いのよね、私は。

もう4時を過ぎているので、急いで帰ることにします。

 

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帰りはほとんど下りなので、一気に出発地のE地点に帰って来ました。

 

昨日今日と、久々にMTBを乗ったけど、このM4は昔結構乗り込んだので、懐かしさと改めてダートでの走りの良さに感心しました。

 

やっぱり林道巡りも楽しいね、ただし近年は熊さんがよく出没するようなのでね、それで私は林道を走らなくなったんだけどね。

でもまた林道を走りたくなっちゃったな~、でも熊さん猪さん怖いしね。

登山する人は怖くないのかね?

今度、登山をする友達に極意を聞いてみようかな。

 

今日も楽しかったですよ、感謝感謝です。

本日の走行約29km、ライド時間1h40mほど。

大規模林道の遺産を見に行きます・朝日町編、その1

昨日のこと、時間が出来たので、先日行った小国町の大規模林道真室川小国線の一部が朝日町にあるので(地図のI地点)、久々に見に行くことにしました。

ついでに朝日鉱泉(地図のJ地点)まで行こうかと思いまして、本日の旅のお供はMTBのスペシャのM4にします。

 

地図は山形県朝日町でA地点が町役場のある、国道287号線の交差点の所。

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まずは、A地点の町役場と隣接した創遊館の駐車場に到着。

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これから向かう山側の空は、いかにも「雨降りまっせ~」な雨雲が・・・

雨雲・・レイニィーウッド・・柳ジョージでも歌いながら進むことにしますわ(笑

「♬赤いキャンディー包んでくれたのは~、古いnewspaper~・・」(十八番なの、笑)

 

さてさて、B地点を右折して、県道289に出ます。

ここはasahi自然館(スキー場とかいろいろ)に向かう道なんだけど、まだ一部険道区間がありまして、現在工事中なのがここD地点。

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更に進んで、ここがE地点。

右折するとasahi自然観に行くのね。

目指すのは朝日鉱泉なので、直進します。

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途中、朝日川を挟んんだ向こう側を見ると、自然観に向かう登りの道が見えますよ。

この先はもっと傾斜がきつくなるんだけど、私は坂を見ると走りたくなる変人なので、今日はあまり見ないことにします(笑

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ここがF地点の朝日川を渡るところ。

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更に進むと、左側に吊り橋が現れます。

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先程の一ツ沢に出る吊り橋なのかな?

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最初は「通行禁止!」って強く言っているのに、途中から「通行する際は充分注意を払って・・」って結局、責任は負わないからね!ってことなのね。

 

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吊り橋マニアではないので渡らなくてもいいんだけど、入り口まで行ってみたけど、こんな感じです。

 

そしてすぐに表れるのが、H地点の木川ダムです。

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更に進んで、ここがI地点。

右側が大規模林道真室川小国線の遺産です。

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大江・朝日区間とあります。

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西川町の大井沢から大江町領土を通って、ここ朝日町に出てきます。

本当はここから白鷹町の黒鴨林道の愛染峠に出るはずだったんだけど、大規模林道は中止になったのね。

 

ここまで来たら雨が降ってきて、大きな木陰で雨宿りですよ。

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長年のカンで、10分くらいで雨は止むよ、って思って雨宿りしていたんだけどね・・

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雨は止みませんわ、更に雨足が強くなって来ましてね。

50分くらい立ちっぱなしで雨宿りしてたんだけど、今日は撤収しますわ。

 

帰りはほとんど下り道。

雨の中、一気に下って行きます。

 

スポチャリは、マッドガードが無いのね。

オートバイだったら、フェンダーのないオフ車なんて有り得ないのね(私としては・・

なので、当初MTBにもマッドガードを付けていたんだけど、今日は外してます。

前輪が跳ね上げた雨水は顔面直撃!、後輪が跳ね上げた雨水で背中がドロだらけ・・

判っちゃいるんだけど、チャリ寄りの思考になるとマッドガード付けないんだよね~。

 

帰り道のC地点です。

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ここは以前TCRで通ったトンネルでして、まだ通行止めでした。

 

B地点を左折してすぐに見えてくるのが、旧上郷小学校ですね。

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上郷ダムを見下ろすような配置なんだけどね、やっぱり廃校になっているのね。

 

今日のルートだったらロードのTCRでも充分に走れたので、ちょっと消化不良ですよ。

朝日鉱泉まで行きたいので、次回もMTBのスペシャM4での出動になりますな。

 

今日の走行距離33km、ライド時間1H41Mくらい。

小枕山トンネルを見学しましたーその最終

その2からの続き、ちょいと長いです。

お付き合いいただける方は宜しくお願いします。

 

「C」地点のT字路から、「D」地点の小枕山トンネルに行こうとしているのね。

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こちら「C」地点のT字路ですが、ちゃんと自販機もありましたし、近くに民宿も一軒ありましたね。

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ここから左上の道路を進むと、上の図の下側の白い道路を進むことになります。

 

たぶん最後の集落のところに、お約束のゲートがあります。

ここまでは、道の駅からずっとアウターで走れるくらいの登りでした。

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ゲートが開いているので、遠慮なく通行させていただきます。

 

ここからは、激坂になりましたよ。

と言っても、いつもの葉山のクライムコースくらいの斜度です。

道路の設計年度が新しい(と言っても昭和だけど)ので、設計規格が同じなのかもしれないですね。

ただ、こちらは「国道並みの林道」が謳い文句だったことからか、全線2車線の山道ですよ(道路の斜度は別としてね)。

 

エッチラ登っていると「谷の向こうにも道路があるや・・」

いやいや、それは今から自分が向かう所・・・

この恐怖が一番凄かったのは国道352号線の樹海ラインでしょうね。 

lele-mmw.hatenablog.com

まさに樹海ラインを思い出しました。 

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途中に道路を雨水が横切る洗い越しもあったしね。

 

だいたい、何も下調べをしないで来ているからね、舗装されるのかすら知らずに来ているのね。

この勾配ならいつもの葉山で慣れているので、心が折れることなくエッチラ・オッチラとペダルを踏み続けます。

 

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最後のコーナーを抜けると、遂に到着しました「小枕山トンネル」です。

思ったほど朽ちていませんし、途中の道路も綺麗です。

こういう巨大構造物の迫力は、実際に自分の肌でライブで感じないと判りませんよね。

 

ここは廃トンネルではなくて、まだ現役のトンネルなんですね、きっと。

では、誰が何のために使うの?

う~ん、山菜取りとか?あとは私みたいな変わり者が見学に来るくらいしか思い浮かばないんだけど。

 

途中に送電線の鉄塔やテレビのアンテナ塔も無かったしね。

道路にキャタピラの後が残っていたところを見ると、春先の除雪や倒木の処理等をしっかりと管理しているんでしょうね、って誰が?国が?県が?町が?

 

確か森林開発公団は、もう無いはずですよね。

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1988年11月ってありますもんね、昭和の最後に出来上がったんだね。

平成になっても、この先の道路は木地山ダムまで開通することは無く、トンネルだけがポツンと残っちゃったんですね。

旧道や廃道ではなく今も管理されているようだけど、この先数kmでプッツリと道がなくなっているはず。

白鷹町側の愛染峠の林道も、突如プッツリ道が無くなっていたのを記憶しています。

 

トンネルは照明も無く(後で付ける計画だったのかな?)、ちょっと怖いんだけどトンネルを通過させていただきます。

はい、これがトンネルの向こうの風景。

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ここから下り坂になってますね。

本当は道の終端まで行きたかったんだけど、今日はもう時間がありませんので、この先はまた次回にでも拝見させていただきます。

 

トンネルの反対側から見たところ。

長さは約471mでストレートなので一人で入って来れたけど、カーブしていて出口が見えなかったりしたら、入れないかもです(ハイ、ヘタレなんです)。

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いつか見た廃道マニアの方をマネして「私は道路に興味があって来ただけですので、どうか通してください・・」と念じながらトンネルを戻って来ましたよ。

だって私のTCR(チャリ)なんだけど、今日はライトを付けていないのね。

中は真っ暗で平衡感覚もフラツキそうでした。

 

トンネル付近からの下界の眺め。

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先程のゲートからたった5kmしかないんだけど、結構登ったような気がするんだけどね。

 

急いで下ってきて(急坂なので急がなくてもスピードが出るんですよ)「C」地点の丁字路まで戻ってきて水分をチャージします。

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こういう山中で(地元の方スミマセン)自販機が稼働していることが、ありがたいですね。

需要があるんでしょうね、タバコまであるし・・でもビールは無いな(笑

 

帰りは下り基調なので、ひたすらペダルを踏み込んで、道の駅・白い森おぐにを目指します。

18kmほど走って道の駅に到着。

 

フィットにTCRを収納して、腹が減ったので道の駅で天ぷらそばをいただきます。

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何の下調べもせずに小枕山トンネルを目指したんだけど、拝見出来て良かったですよ。

次回は、トンネルの向こうの道の終端まで拝見させて頂こうと思いました。

うん、楽しかったですよ、ありがとうございます。

 

今回のTCRでの走行距離57km、ライド時間2時間40分、平均速度21km/hらしいです。

数値は目安ですよ、数値が大きいほど感動が大きくなる訳でもないのでね、私は。

なので、次回はゲートのところまでトランポしても良いかなと思っている次第ですよ。

 

いや、もしかしたらタイカブかサンバーで来るかも、フィットも有りだな。

私の旅の相棒の選択に縛りは無いもので・・(大げさ?笑

小枕山トンネルを見学しましたーその2

その1よりの続き。

 

道の駅おぐにからTCRで行くことにしたけど、そこまではサンバーでトランポしてもいいんだけど、何か新しいことをやってみよう、ということで、フィットで行くことにしました。

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後部座席を畳んで、前輪を外して載っけて、紐で固定しただけなんだけどね(笑

 

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まず向かう先は、「A」地点の道の駅・白い森おぐに。

家を出発して、大江町まで来たところで「シューズ」と「ヘルメット」と「グローブ」を忘れたことの気付いて、また家まで戻りましたよ。

これで約40分のロスですよ(悲。

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途中のセブンイレブンで弁当を買って車中で食べて、白い森おぐにに12時過ぎに到着。

 

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フィットからTCRを降ろして、サクッと前輪を組んで出来上がり。

早速「B」地点を目指して進むも、飲み物を搭載していないでないの!

せっかく先程セブンイレブンで調達して来たのに。

 

この先、自販機がある保証はないのね。

たぶん、あるはずなんだけど土地勘の無い田舎地だし、無くても誰にも文句は言えないよね。

 

この先、飲み物が無いとなると人間発動機(オレ)には死活問題なので、引き返すことにします。

小国町内に戻ってきても自販機は見つからず、結局小国駅まで来ちゃった。

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小国駅の自販機でスポーツ飲料をGET。

 

気を取り直して戻っていくと、先程引き返したところから200mも行かない所に自販機があるじゃ、あ~りませんか(泣

これもツーリングあるあるだね、ガソリンスタンド探してる時とかよくあるよね(笑

 

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はい、ここが「B」地点の交差点。

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左折すると「朝日スーパーライン」の奥三面ダム・あさひ湖の所に出ます。

なので、ここまでは何度か来たことがあるのね。

 

ここから先は初めてかな?昔来たかな?判らないくらいだから初めてと一緒でしょうね。

 

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そしてこちらが[C」地点を左折して、白い森交流センターりふれに来たところ。

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りふれの外観は、こんな所でした。

ここでキャンプとか出来るのかな?入浴も出来そうだし、良さそうだね。

 

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そして「C」地点に戻り、左上側の道路を進むと小枕山トンネルに行くはずです。

 

またまた長くなりそうなので、その3に続く。

小枕山トンネルを見学しましたーその1

今日は、お盆に出勤した時の代休で、仕事はお休みでした。

 

まぁ私はどちらかと言うと(言わなくてもか、笑)変わり者です。

そんな私ですが、以前から行ってみたい所がありました。

観光地じゃありませんよ、歴史の遺産を見てみたいと・・(ちょっと大げさ)。

 

その昔(昭和40年代かな?)全国に大規模林道を作る計画があり、その中に大規模林道真室川小国線があったらしい。

環境問題や組織のスッタモンダで莫大なお金を投資して工事を進めたんだけど、計画は中止になり遺産だけが残っちゃった、ってことらしいのね。

中止になったのが、確か平成の最初の頃なのかな?

なので、まだ残っている貴重な遺産を見てみたいな、と前々から思ってはいたんだけど、なぜか今まで行く機会がありませんでした。

 

真室川側の方は良く判らないけど、朝日町の朝日鉱泉のところの林道から白鷹町の黒鴨林道の愛染峠に抜けて、途中でプッツリ道が切れていたのを思い出すのね。

これが中断した大規模林道真室川小国線の一部だと思う。

 

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上の写真の愛染峠に行った時の写真がこれ。

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2012年頃の写真で、当時乗っていた闘う4ストKLX250ですね。

この写真の先が朝日鉱泉に向かう林道で、この時のだいぶ前からガケ崩れで全面通行止め、修復する計画はないらしい、でした。

まだ昭和の頃は、ここの林道は通行可能でクロカン4駆やオフロードバイクで何度か走っています。

昔出場したツートラの「第1回かもしかトライアル」も、大井沢からこの林道を使って白鷹まで抜ける大規模なものでしたよ。

写真の反対側が木地山ダムに向かう道があるんだけど、突如道が無くなるのね(写真無し)。

 

それで、今回行きたかった所というのが、小国町側にある小枕山トンネルなのですよ。

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上の写真の「D」のところね。
マップルにもトンネルが表示されているので、まだ実在する訳ですよ。

 

たぶん、カブやサンバーなら簡単にたどり着くと思うので、今回は遺産に敬意を表して?、「A」地点の道の駅・白い森おぐにから、TCRに乗って人力で伺わせていただこう、としました。

 

長くなりそうなので、その2に続く。

サンバーのタイヤがバースト

この前、自宅から1kmほど先にある休耕畑の草刈りを刈払機でやっていたんだけど、サンバーの近くの草を刈っている時、勢い余って刈払機の回転する刃が、サンバーの右後ろタイヤに接触~(涙

 

ハイ、見事にバーストしました。

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「♬悪いのは~僕~、許して、悲しい思いさせて~・・」by浜省。。

 

さてさて、サンバーのスペアタイヤは車体の中央下にあります。

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この写真の右奥は155/80R13(バーストしたタイヤを外したので、とりあえず履かせたの)でして、5.00-12はそれよりも外径が大きいみたい。

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何はともあれ、まずはスペアタイヤを履かせます。

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このスペアタイヤは「5.00-12」っていうバイアスのマッドタイヤみたいですね。

このサンバーはJA仕様の「営農サンバー」って名前で売られていたので、タイヤも泥んこに強い(のかな?)ブリジストンの「ALL AROUND」っていうやつが標準で付いてました。

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現在は4輪とも「145R12」のスタッドレスタイヤを通年履いていたんだけど、タイヤ屋に行ってタイヤを物色していたら、もう「145R12」って無いらしいのね。

「145/80R12」しかないみたい、なので1輪だけ交換は外径が違ってNGであると・・・。

 

なので、1本だけ5.00-12っていうのも基本NGなのね。

まずはスペアタイヤを後輪に履かせたけど、前輪に履き替えしました。

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まぁ、明らかに5.00ー12の方(左)が大きい様です。

 

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サンバーは基本RRの後輪駆動なので、後ろのデフで回転差を吸収してくれるんだろけど、同じの方がリスクも少ないかと・・

スペアタイヤの5.00-12を前輪に履かせました。

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前輪に駆動力を掛けるのは、雪の時や田んぼの中のスリップしやすい所がメインなので、通常前輪は右左繋がっていなく、回転差によるリスクも少ないかと。

 

いずれにせよ、何か別のタイヤを1セット分調達しなければ、ならなくなっちゃったのね。

さて、どうしようかな~(思案中です