バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

ホンダーラ 初期型プレリュード

サニークーペの後に購入したのが中古の「ホンダ プレリュ-ド」。

lele-mmw.hatenablog.com

 

このプレリュードは初期型で、既に新型のリトラクダブル・ライトのニュー プレリュードは販売されていたんだけどね。

あえて初期型を購入したのですよ(こだわりではなく、新型は高くて買えなかったのね、^^;

 

残っている写真は冬に撮影したものなので、鉄ホィール+スパイクタイヤを履いています。

 

エンジンは「CVCCⅡ」とかいう始動時にクセのある1800ccで、燃費は11km/L位でした。

グレードはXRのMTミッションで、当時のスポーティグレードにはパワステは付いていませんでした。

FFのノン・パワステ、タイヤは175/70-13だったかな?

ハンドルは結構重かったですよ、特に駐車時の切り返しではね。

 

メーターが 👆 のように速度とタコが同軸のやつでした。

これはAT仕様のメーターですね、速度レンジの表示がLと★(スター)なので。

ラジオはFMが付いていたんだけど、当時山形で聞けるのはNHKとFM仙台だけで、いつも聞いていたのはAMの山形放送ラジオだったかな。

ラジオはこんなデザインでした。

 

そうそう、サンルーフも付いていたんですよ。

最初は喜んでオープンで走っていたんだけど、オープンにしていると鳥の糞が車内に入って来たり、雨上がりには対向車の跳ね上げた雨水が入って来たりしてね。

今サンルーフ付きの車って、あまり見かけませんよね(長年乗ると雨漏りの原因にもなるしね)。

 

あとは冬の通勤時に近くの田んぼに落ちてしまって、車が横倒しの直立状態になりましてですね。

脱出するためにドアを開ける訳ですが、ドアを真上に開けなければならず、ドアではなく「ハッチ」になっていました。

私は家に徒歩で戻って、家にあったRRのサンバーで出勤しました。

その後親父が除雪車を呼んで来て、田んぼからプレリュードを引っ張り上げてくれたそうです。

(good job,dad!thanks)

 

カタログでは、こんな 👆 スタイルでした。

これはたぶん「XR」グレードですね。

バンパーについている衝撃吸収用の凸が時代を感じさせます(笑

 

写真は無いけど、私は新型のドアミラーに付け替えていました。

初期型はドアミラー用のデザインじゃないので、ドアミラーを付けると視界が悪くなって乗りにくくなるのね。

 

 

そうそう、このプレリュードでは「当たり屋」にぶつけられたことがありました。

でっかいアメ車で彫りモノした怖そうな兄さんが数人乗っていてですね。。

ハイ、ビビりました。

当時の修理請求額が80万円近くで、保険に入っていたので保険屋さんにお任せして助かりました。

保険屋さん曰く「〇〇組の若い衆だなぁ」でした。

後日、その当たり屋さんは警察に捕まったらしいですよ。

私も警察署に呼ばれて、取調室でいろいろ聴取されました。

取調室は「太陽にほえろ」とかでよく見ていましたけど、

「あぁ、本当にこんな雰囲気なんだ」と思った記憶があります(カツ丼はなかったな~、笑。

 

 

プレリュードかぁ、う~ん懐かしいなぁ~。

今乗ったらどうなんだろう、ガッカリするのかな?

きっと口から出てくるのは「ハンドル重てぇ~!」だろうな(^^;

 

長くなっちゃいました、お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございます。