バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

ダッツン サニークーペ

冬になると雪ネタしかなくなるんだけど、古い写真が出てきたので備忘録として残しておきます。

 

18歳になってすぐ自動車免許を取得しました。

そして高校を卒業して就職する訳ですが、それまで乗っていたのが家にあったファミリア プレスト。

lele-mmw.hatenablog.com

 

 

就職したので、通勤のために自分用の自動車を購入しなければならないのですが、「お金が無い」訳ですよ、まだ働いていないので給料も入って来ないしね。

確か、当時のディーラーローンの金利は15%(!)でした。

(まぁ普通の定期預金の金利も6%くらいあったと思うけど)

 

私は他人と同じが「イヤ」だったので、カローラとかサニーっていう「大衆車」は乗りたくなかったんだけどね。。

で、何とか買えたのが 👇 の中古のニッサン サニー クーペ(あらま、笑)。

写真では右前部の色が変になっているけど、これは写真を複写する時の誤光?で青白くなっているけど、実車は普通の状態でした(ぶつけた訳ではありませんよ)。

 

確か車番は「B211」、グレードは「1400GL」、エンジンは「A14」で燃費は14km/L位でした。

 

ダッツンと言うのは、当時日産自動車の輸出ブランドが「DATSUN(ダットサン)」だったんだけど、それをローマ字読み+ダットサンと掛け合わせて「ダッツン」と言っていたような気がします(ただのローマ字読みだと「ダツン」だからね)。

サニーでもB210のA12エンジンは名機で改造パーツもたくさんあったんだけどね。
私のはB211のA14でしたので、よく車オタクな人から残念がられていました、(^^;

 

ノーマルタイヤが「155-12」だったのを中古の「195/70-13ADVAN・HF・typeC」に履き替えています。

完全にタイヤの方が勝っていて、コーナーは安心して突っ込めましたけど、後ろサスがリーフですからね、道路が荒れていると追従しないんですね。

でも、ダートではリーフサスの信頼性(シンプルで頑丈なの)が良かったと記憶してますよ。

 

カタログでは 👆 こんな感じね、これはGXグレードだけど。
このスタイルは「弾丸サニー」って言われていたんじゃないかな。

 

確か1977年製だったと思うけど、旧車の雑誌にも出てこないのでマイナーだったんだと思いますよ

(特にB211はね)。

 

そうそう、この車で好きだった女の子を誘って「笹川流れ」に行ったのでした。

ハイ、見事にフラれましたけどね、今にして思えば行動力があったなぁ。

もう40年近く経っちゃったんだねぇ。。(遠い目、笑

 

オチは有りませんです、最後までお付き合いただいた皆さま、ありがとうございました (^^