さてさて、丁度よく休日出勤でした。
早速、廃材置き場を見てみると・・おぉ、計測器の外装で1mmのコの字型アルミ板を発見。
続いて、探していると治具に使っていた10mmのアルミ板発見(たぶんA5052
鉄板でもいいけど、アルミなら加工しやすいし、茶色にサビないからね。
まぁアルミも白く粉が吹くけどね。
昼休みに、前回のダンボール型紙を基にして、サクサクと加工。
今回使える加工機器は、コンタマシンのみ。
帯状の金ノコが縦にグルグル回るやつ。
切り口はヤスリで面取り仕上げ。
フライス盤があれば、もっと綺麗に簡単に出来るんだけどね。
一応私は、フライス盤の国家技能検定持ってるんですのよ。
右側2列6枚は1mm板で、高さ調整用に作ったスペーサー。
直線しか切れないコンタでムリクリ急いで切ったので、こんなも~ん(笑
家に帰ってから、まずは1mmのベースからドリに載せてみます。
う~ん、バッチリ。
切った貼ったの「貼った」で、ちょい厚の両面テープで固定。
続いて10mmのキャッチャー本体を載せてみてと。
おぉ、狙ったとおり。
これも両面テープで固定。
シートを下ろしてみると、ちゃんと吸着して固定する(ウン良かった
しかし、シートに座って吸盤が圧迫されると、まだシートとフレームが軽く接触してますな~
という事で、作っておいたスペーサーの登場。
いろいろ試すと、1枚か2枚でokな模様。
まずは1枚を両面テープで固定して、様子見ですかな。
両面テープ固定ですけど、シート吸盤の吸着力に全然負けていませんわ(良かった
隙間はこんな感じですかね。
これで、とりあえずシート部は完了。
乗ってみて不具合が出れば、また何か考えるしかないですわな(うんうん
いよいよ、キャリアに取り掛かるか・・
いや、その前にもう一つ、やっておかなければならない事があるんですのよ。