スカラベオの後輪ブレーキパッドがそろそろ危ういかなぁと思い、部品を発注したものが今日到着。
早速交換しようと作業に取り掛かります。
まず、サクサクとマフラーを外します。
マフラーは結構重いなぁ。でも喧しいのは嫌いだし、金も無いのでこのままでしょう。
次にリヤサスをスイングアームに固定している黒いプレートを外そうとすると、あれ?レンチのサイズ合わない。
仕方がないのでモンキーで、と思ったところで気付きました。
もしやインチネジ?
ビンゴ!です。
なぜに、ここだけインチネジなの?
昔、ハーレーに乗っていた時、整備用にインチネジ用のメガネ・片口スパナと六角レンチを持っていたので、これで外せました。
さてアクスル・シャフトを止めているナットを外そうとすると、また手持ちのメガネレンチが合いません。
またインチ?と思ったら今度は24mmでした。
前回のエンジン・オイル交換の際もドレンが24mmのため、ホンダの縦型エンジン用の24mmのレンチを使ったのを書きましたが、今回も登場です。
しかし、固くて緩まない。レンチの柄に鉄パイプを突っ込んで長くしてトルクアップしても緩まない。
レンチも変形しちゃったし、ここは潔く諦めました。
後日、知り合いの整備工場に行って、インパクトで緩めてもらおう。
いったいどんなトルクで締めたんだ<(`^´)>
外した部品を組み戻してると、あれ?ネジが入らない。
外す時、少しこじってネジ山を変形させたようなので、タップでネジ山を修正。
お堅い方は、アルミの〇〇番は××の切削油を使ってウンヌン・カンヌンってあるんでしょうけど、素人のやっつけ整備なので、切削油はCRCです(^^
このまま終わるのも悲しいので、ついでだからフロント・ブレーキパッドの減り具合を確認。
キャリパーの取付はMネジでした。
サクサクっと外してパッドを確認。フロントは、まだまだ交換しなくてもOKでした。
リヤのアクスル・シャフトのナットを緩めるのは、来週のGWに入ってからになりそうです。