今日は朝から農道水路の整備＝ドブさらい、でした。
昼前に終わって帰ろうとした時、知り合いの整備工場のユーちゃんと合ったので、スカラベのアクスルのナットが緩まない事を話すと、自宅にある工具を貸してくれることになりました。
コンプレッサーとインパクト一式を軽トラに載せてきてくれました。
なんとインパクトでも緩まなかったのですが、そこはさすがプロ。
長~い柄の特殊工具でサクサクっとナットを緩めてくれました。
いやぁ~ユーちゃん、ありがとう！！
写真を撮り忘れたのが残念です。
昼からまた作業を開始。
長年バイクに乗ってるけど、実はスクーターは初めてなんです。
いや昔、スクーターレース用に５０ｃｃのスクーターのオーナーになったなぁ。
ＣＶＴの駆動部が新鮮です。
チェーンやベルトやシャフトには乗りましたが、ＣＶＴはいろいろ初見がいっぱいです。
言われれば当たり前なんですけど、ＣＶＴと一緒にエンジンもスイングしているんですね。
こりゃ、バネ下重量増大でやっぱり普通のオートバイとは別土俵ですね。
私の中ではこれはスクーターであって、オートバイと同じ土俵で比較するものではない、と思って乗ってきましたが、まんざら外れていませんね。
悪い意味で言っているのはありません。
私はとても便利な乗り物、スクーターが大好きですよ。
さてさて、整備に戻って、
シャフトからナットが外れれば、スイング・アーム・プレート？も外して、即この状態に。
この状態なら整備性良いのにな。
でも左側がＣＶＴだから、右側もプレート追加しないと剛性が確保出来ないんだろうなぁ。
ホィールを外せば、やっとキャリパーが外せる状態に。
キャリパーを外そうとすると、
デフ・オイル？のキャップ兼ゲージが邪魔でキャリパー固定のボルトが抜けません。
さすがイタ車！もう慣れてきたぞ！
キャップを外して、中に異物が入らないように注意しながらボルトを抜くと、
無事キャリパーが外れ、パッドの状態を確認出来ました。
パッドの残りは、まだまだＯＫやん！
ということは、リアブレーキの違和感は違うところが原因なのね。
また１つノウハウゲット ← 何事も前向きに （笑
前オーナーさん、しっかりメンテしていてくれておおきに！
ということで、ブレーキパッドも予備部品になってしまいましたとさ。
あとは、グリースアップや防錆対策をしながら、部品をリビルドしていきます。
割ピンは、ホームセンターで買ったｓｕｓ製に交換。
素人のやっつけ整備なので、何かあっても自己責任なので、自分で気が付いたことは対策と行動をとっています。
まぁ、失敗しながらノウハウを積んでいるんですけど（笑
