昨日、先生宅に午後から行ったのですが、不在だったため「道の駅にしかわ」で時間を潰すことにしました。
この道の駅の横の公園で、ウクレレの練習兼野演を行います。
まわりを見回すと、神社が見えます。
歳なのか、こういうのに興味が湧いてきています。
という割には、歴史も何も調べないんだけど。
月山神社とあります。
でも月山の文字上に2文字分の修復跡があります。
昔は、〇〇月山神社だったのかな?
村を見下ろすような小高い山の中腹にあり、村を見守ってきたのかな?と思いました。
神秘的な感じもします。
が、時代の流れで、神社の裏には山形自動車道が、山を切り開いて走っています。
何か残念な気持ちになりました。
いや、自動車道をいらないとは決して言いませんょ。土木技術の素晴らしさを感じました。
そして、特にダムを作るとなると、そこに住んでいた方々の暮らしも思い出も、すべてダムの底に沈む訳で。
中学生の時、ダムに沈む村から転校してきた先輩がいました。
タイムカプセルみたいに何年後かに確認、なんてもう出来ませんしね。
全てを作り替えられそうな土木技術の素晴らしさと、何か寂しさを感じました。
ukeの野演もそこそこにして、先生宅に伺ったのですが、またしても留守。
一度家に帰って、重い腰を上げて、ベスパの修理に取り掛かります。