バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

ドリームのメンテ

若松寺から戻り、15:00。

lele-mmw.hatenablog.com

 

夕方から、大阪時代の旧友と10数年ぶりの再開の約束があるので、あとは家でドリームのメンテをすることにします。
 
ブレーキシューの交換から始めます。
部品は先日のカブ用タイヤと一緒に、Tポイントでゲット済み。 
イメージ 1
 
カブに比べて、作りが現代っぽいですね。
リヤもスプロケがスイングアームに残せる機構ではなく、現代の一般的なチェーン駆動の構造。
リヤドラム用のトルクロッドもなく、スイングアームで嵌合固定するタイプ。
イメージ 2
  
前後とも、ドラム周りを分解・清掃・グリスアップ。
新品シューの角をヤスリで面取り、表面をワイヤーブラシで一皮剥き後に組み付け。
 
サクサクと作業は進みますが、チェーンのテンション調整をしている時に、気付いた事が2つ。
 
1つ目は、チェーンラインが、少しズレているような気がします。
ワッシャーをカラー代わりに組み込んで微調整、様子見ということで。
 
もう1つは、チェーンが片伸びしいる。
テンション調整後にタイヤを空転させると、ある個所で抵抗が大きくなる。
前からチェーンのノイズが気になっていて、燃費がいまひとつ伸びない原因はチェーンだろうと思っていたのですが、ビンゴ!のようです。
 
イメージ 3
チェーンは、カブの予備が同サイズ。
ただしコマ数が合わないので、チェーンカッターで2コマ詰めます。
今度はタイヤを空転させても引っ掛らず、スムーズです。
 
時間は無いのですが、やっぱり乗ってみたくなるのが人情。
先ほどの若松寺とならび「出羽名刹三寺」の本山 慈恩寺にある三重塔まで、作業後の試運転と状態確認のために一っ走り。 
 
日も暮れて来ているので、西日が入って来ます。
慈恩寺は、正月に参拝させていただくお寺です。
いろんな歴史があり、何度か聞いているのですが、覚えられないのが残念です。
 
ブレーキのアソビ調整を何度かしましたが、ドリームの調子は良いみたいです。
次回のツーで、燃費がどのように変わるかを楽しみにしましょうかね~
 
ここから速攻で家に戻り、旧友と合うため街に出かけました。
 
なかなか充実した休日でした →  ヘロン・ヘロンとも言う (笑