バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

ついでにグラトラもメンテ・後輪編

今日は、朝から消毒やら親戚にお参りにと忙しかったのですが、時間を見つけてグラトラも触ります。
交換部品は前ブレーキパッド、後ブレーキシュー、リヤスプロケット、前後タイヤです。 
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部品は、お盆前にネット最安部品を仕入れておきました。
リヤタイヤは、130/80⇒120/90のワンサイズダウンに変更。
扁平率も変わったので、細くはなりましたが120の方が、外径は大きいはず。
フロントもサイズダウンしたかったのですが、ちょうど良いサイズが無く100/90のまま。 
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いろんな銘柄を検討したんですけど、やはりトラッカーにはK180でしょ!
本当は安かったからです(笑
 
早速、後輪部をサクッと外します。
センタースタンドが無いので、車のジャッキで片側の持ち上げを補っています。
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まずはスプロケットを交換して(今回は43T⇒41T、画像なし)、次にブレーキシューを交換。
一応、全バラして洗浄と摺動部にグリスアップ。 
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ここまでは予定通りで、スムーズ・スイスイ。
さて、リヤタイヤの交換ですが・・ビードが落ちない。
今までタイヤ交換で一番苦労したのは、XR600に欧州製のエンデューロタイヤを履いた時で、ミミが異常に固かったから。
 
ビードを落とせないのは初めてです・・ロードタイヤの洗礼?
何型?か知らないけどリムの形がオフ車と全然違うじゃないの!
こんなのビード落とせるの?タイヤチェンジャー?治工具も無いし、う~ん
 
さてと困ったな~と、いろいろ無駄な抵抗を実行しますが、うまくいきません。
そのとき考えたのが、高校の頃から世話になっていたバイク屋の師匠なら、
一体どうするかな~? 師匠なら絶対やっちゃうんですよね~
 
その時「考えるな、感じろ!」というフレーズが脳裏をよぎり・・
いやいや、ブルース・リーが師匠ではありませんよ(笑
何も考えず、タイヤレバーをリムに当ててゴニョ・ゴニョやってたら、ビード落ちちゃいました。
それまでやっていた、無駄な抵抗が良かったみたいです。
またひとつ、ノウハウをゲットです。
 
ビードが落ちれば、あとはタイヤレバーを使って、師匠から盗んだ手法でリムからタイヤをサクッと取り外し。
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後輪の3枚おろしです。 
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本来は、リムバンドとチューブも交換なのですが、今回は金が無いのでタイヤのみです。
リムバンドとチューブも目視ではOKなので、そのまま新品タイヤを組み込みます。
 
特性ビードクリームを使って、チューブとタイヤを組み込み空気を入れてビードを上げます。
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リヤスプロケットを小さくしていますが、チェーンのコマはそのままで、チェ-ンアジャスタで差を吸収出来ました。
これは39Tも行けるかな?
いやいや、まずこれに乗ってみてからでしょう。
 
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リヤ側のタイヤ・ブレーキシュー・スプロケット交換終了です。
 
それにしてもグラトラは、メッキ部品の多いこと。
やはりナンチャッテ・トラッカーなんでしょうかね?
リムなんかアルミリムして、チェーンケースなんか樹脂でいいのになぁ~
全体的にチグハグ、ミスマッチな所が多々見受けられますけど、
これも愛すべきスズ菌なんでしょうね~
 
明日はフロント側でもやりましょうかね~