バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

スズ菌20・・GS125E

スズ菌のGS125E・通称”小刀”です。
その昔、ひょんな事から原二が欲しくなり、オクで購入。
写真は無いですけど、ギアポジインジケーター(GN400以来)や、ANDF(アンチ・ノーズ・ダイブ・フォーク)も付いていました。
それに6速でビキニカウル付きだったので、125にしては豪華仕様だったのかも。
 
ギアポジは、ドリームにも付いてますけど「あれば便利、無くてもOK」レベル。
ANDFも、はっきり言って「はぁ~?、何か変わりあるの?」のレベル。
それゆえか、今のバイクには付いてませんもんね、さすがスズ菌!
 
外見も綺麗で、なかなか良い買い物をしたな~、と思ったのですが、 
イメージ 1
 
まず、アイドリングが安定しない。
インシュレーターにヒビが入っていて、そこから2次エアーを吸っているようだったので、純正部品を発注して交換。 
イメージ 2
 
それでも、アイドリング中に4000rpmまで上がったり、エンストしたりと症状は改善されませんでした。
 
キャブはVMタイプではなく、CVタイプ。
キャブをバラしてみると、負圧で上下するピストンに付いているゴムのビラビラが、破けていました。
それを交換して、調子もそこそこになったものの、イマイチ腑に落ちない状態でした。
今だったら、VMタイプのキャブに交換したいところでしょうか。 
イメージ 3
 
インプレとしては、125としてはまぁまぁ良かったと思います。
回すと細かい振動がステップに出て来て、いつも底厚のブーツで乗っていました。
 
これで200だったら面白いのになぁ~とよく思いました。
カワサキでもZ200とか、スズ菌のGT185とか有りましたが、その中間排気量の存在意義が判りました。
 
 
今だったら、GS125をもっと楽しく乗れるんですけどね~
まだ当時は、大排気量の魅力から抜け出せず、GSを欲しいという人に譲りました。
でも、このGSをきっかけに原二の魅力を再発見できて、現在のバイクライフにも繋がっていると思います。
 
この後のスズ菌ライフは、軽4のツインを本気で購入しようとしましたが、紆余曲折あって
購入まで至らず。
 
スズ菌なんて言葉も忘れている頃に、mar***さんのブログのジムニーをみて、自分がスズ菌感染者と気付いてしまい・・ 
そしてKやグラトラ等々、なぜか私の周りにスズ菌が寄ってくる。
考えてみれば、中学生の時のウルフ病で、既にスズ菌の抗体が体中にあったのね・・ 
 
まぁ、楽しいバイクライフを送っているので、ありがたい事です
 
さてと、スズ菌ネタが無くなったので、今度は・・
カワサ菌のネタでも書こうかな~(笑