バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

ダイハツ3輪トラックCM型

昨日は冬休みで戻ってきた息子と嫁はんとで、仙台方面に出掛けました。
太平洋側は天気が良いだろうと思って来たのに、あまり良い天気ではありませんでした。
仙台の街中に行っても、まだ日中のためイルミネーションは見えないし、渋滞も嫌いなので、その辺をドライブして帰ることにしました。
 
R457を北上して、富谷市からR4に出て更に北上して、道の駅「三本木やまなみ」に寄り道しました。

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ここは初めてなんですよね。
たぶん旧三本木町で、平成の大合併大崎市になっちゃって、この辺の古川市大崎市になってしまって、どうもピンと来ません。
 
 
ただの休憩のつもりで来たんだけど、なんと道の駅の脇で3輪トラックがお出迎え。
ダイハツの3輪トラックCM型1500ccのようですな~
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道の駅の横にある「三本木町亜炭記念館」の正面に展示されています。
三本木町の亜炭採掘場で働いていた、3輪トラックだそうです。
さすがオフロードで働く車なので、タイヤはスノータイヤのようなパターンのものです。
 
ベンチシートで、たぶん3人乗りなんだろうけど、左コラムシフトレバーと中央のステッキタイプ・サイドブレーキなので、真ん中に乗る人は窮屈そうですね。
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記念館としては、見て欲しいのは亜炭の歴史であってCM型ではないのは判るけど、3輪車好きとしては、内装も定期的に掃除してほしいなあ~ 
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クラシックカーの展示ではなく、亜炭採掘の歴史のおまけなので、内装は特別レストアされていない様に見えました。
でも現場で働いていてこのキレイな外観は無いだろうから、結構お化粧直しをしているのかな?
 
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フロントはテレスコピックのようで、同世代ライバルのマツダT1500の松葉フォークにダイハツがモノづくり技術力の差を示しているみたいです。
 
帰宅して調べてみると、エンジンもCMは68PS仕様で、T1500の48PSに差を付けているみたいです。
 
3輪のトラックというとミゼットやK360やT1500あたりがメジャーですが、このCM型はダイハツの意気込みが感じられるんですけど、どうでしょうか。
 
 
残念ながら、私はミゼットもT1500も実際に運転したことが無いんですけど、このCM型を実際に運転してみたいなぁ~
 
そして、糸目姐さん(高速有鉛誌参照)と是非共演してみたいな~
きっとオマル大決壊です(笑