私の好きだったツーリングコースの国道6号線。
あの震災から少しづつではあるけど復興が進んでいるようです。
なかなか浪江方面に行く機会がなかったんだけど、この前の休日に久々に浪江に行ってきました。
前回行ったのが2019年8月下旬だもんね。。
当日はあいにく雨のため、バイクではなくフィットを選択。
車はサンバーもあるんだけど、フィットの方が燃費が良いのね。
それに加え、この前タイヤを175から155の変更しているから、更に燃費が向上しちゃたのよ。
外径誤差を補正しても2km/L近く向上してましてね。。
いや話は戻って、国道6号線起点の岩沼市から南下をして、やって来たのが松川浦大橋。
大橋の先の大洲松川浦ラインは津波の影響で通行止めだったんだけど、10年ぶりくらいに走りましたよ。
いつから開通していたんだろう?
そして浪江に到着。
来るたびに、街にエネルギーが戻ってきていますね。
今回は駅前を犬を連れて散歩している人を見かけました。
いや、前回までは街を歩いている人を見かけなかったんですよ。
ローソンもこの通り人がいっぱいで、他の街と大して変わりありません。
そして、今回写真を撮り忘れたんだけど、下の写真は2019年8月のR6のいつものカンバン。
この先、バイクは通行止め。。
でも今回、「自動2輪車」と「原動機付自転車」が目隠しされていました。
調べてみると、2020年3月下旬頃にバイクも通行してよくなったみたいですよ。
知ってたら、夏に訪れたんだけどね~(情報収集不足ね
2017年3月に浪江が避難指定解除されて、5月にタイカブで訪れた時はまだ町が死んでいて、いわゆるゴーストタウン状態でした。
今の浪江の町から感じられる周波数(雰囲気)は、もう他の町と変わらないような気がします。
大変な課題はたくさんあるでしょうけど、あのゴーストタウン状態から比べるとね。
R6は前にサンバーで走るっているので、今日はR114を通って福島市に抜けます。
ここも帰宅困難地域に入っていて、バイクは走れませんでしたが、R6同様に解除されていました。
R6同様に民家の入り口や枝道にはバリケードが張られて、セキュリティが徹底されています。
R114を通っていると、頻繁にダンプカーとすれ違います。
ダンプカーの前部には「環境省 除去土壌等 運搬車」ってありました。
そして数年ぶりに川俣町を通りました 。
震災事故はまだまだ続いてます、ってことを身をもって感じました。
何も出来ないんだけど、福島を応援してますよ。
このブログを見た方が、何かを感じてくれればうれしいんだけどね。