先週、小屋の屋根から落ちた雪が屋根の高さまで積もった、ってブログに書いたんだけどね。
先週末にまた大雪が来て、昨日の夕方は雨。
何かイヤな予感がするぞ(雪国の人しか判らんヤツだね)
車庫に車を入れて、家に向かうと、、
ゲゲッ!
ドエライことに成ってるやん、屋根と積雪の完全連結状態!
とりあえず、屋根に上って雪を押し出しましたよ。
このままでは、屋根の軒が崩壊する恐れがあるんでね。
翌日(今日)、雪はこんな状態。。
写真の左側から除雪しようとすると積雪が深くて、漁とかで使う胸元までのゴム長靴を履かないと行けない状態なのよ(昔、親父が投網の時に使うのを持っていたんだけどね、今は無いのよ
あと、積雪の上に載ると自分の体重で積雪を圧迫して、雪が接触している小屋の壁が崩壊する恐れがあるので、ここは地味に足元から掘っていくしかないのよ。
選択はやるか(私が)、やられるか(小屋の屋根や壁が)の二択。
やらない訳にはいかないよね~、今日は祝日で休みだしね(息子は仕事に行ったし。
でも、このくらいの積雪になると、一人では1日で終わらないのよね(経験上)
30分後、少しづつ雪を崩して排除、崩した雪は30mほど離れた小堰へ捨てます。
1時間30分後、このままトンネル掘ろうか、いやカマクラかな?と思うも、
崩れて生き埋めの危険があるので、スコップをアッパースウィングして、雪を顔面に被りながら上部の雪を崩して、掘り進めていきますよ。
2時間後、まだ屋根と積雪が切り離せないのよね。
2時間半後、だいぶ進んできたね、ここでアルミ製の伸縮雪崩し棒の登場。
スコップで届かない上部の所は、こいつで切り込んでいきますのよ。
3時間後、もう少しで最も激しい屋根と積雪の接触部。
3時間半後、伸縮雪崩し棒でやっと屋根と積雪の切り離しに成功。
これで雨樋の破壊は免れたかな。
4時間半後、とにかく掘り進めるけど日も落ちて暗くなってきましたわ。
5時間後、写真は明かるいけどもう夕方で暗くなってます。
今日はここまで、進捗は半分ちょっと。
あと半分弱は、次の休日にやるしかないか。
って、ことで次の休日も雪カキすることに決定ですよ。。
地球温暖化はいけないことなのは判っているけど、あと3℃くらい気温が高ければ
こんなに雪は積もらないのよね。
この雪、春になればただの水なのよね。。
昔、大阪に住んでいる時に一番うれしかったのは、冬に雪が積もらないこと、だったな~。
昨年の冬は、生まれて初めて積雪の無い冬だったんだけど、正直とても嬉しかったですよ。
これだけ冷たくって重いってエネルギーがあるんだから、雪で発電とか世の中の役に立つことって、出来ないのかね~(出来たらノーベル賞?
せいぜい、雪まつりや雪室(倉庫の地下底に雪を貯蔵して、夏頃までその冷気で倉庫を冷やすやつ)くらいだもんね~(雪まつりもコロナで出来ないんだけどね。。