私は中学生の頃バイクが好き過ぎて、高校は工業高校に入学しました。
本当は男女共学の普通科が良かったんだけどね(笑
専攻は機械科で、バイクの事をもっと学べると思ったんだけど最初の実習は「鍛造」。
鍛造というのは、鉄を熱して金槌で叩くやつでいわゆる「刀鍛冶」ですのよ。
「俺、何しに工業高校に入ったんだろう?」って思ったものでした(^^;
バイクの事はあまり学べなかったけど機械・機構全般の基礎を学べたので、機械科を専攻したのは今にして思えば良かったかも、って思える(もう、別の道を経験出来ないから判らないのでね、笑
さてさて、私が小6まで母親のスーパーカブがありました。
中1の時、自転車屋のオヤジに丸め込まれて買わせられたのがヤマハ・メイトV50。
写真がこれしか残っていないんだな。
奥に見えるのはスバル・サンバー2WDですね、10インチの合わせホィールが見えます。
今乗っているサンバー4WDの前に親父が所有していた550ccの2WDです。
私は高1の誕生日に原付免許を取得して、このメイトによく乗ってました。
写真はエンジンの載せ替えの時のですね。
当時、メイトなんかは自転車屋の裏側に廃車がゴロゴロ捨てられていてね。
家のメイトの調子が悪いっていうんで、ゴロゴロ捨ててあったやつの中からエンジンだけを1台買って来たんでしたね。
確か70のやつだったと思うけど。
エンジンを載せ替えて、さ~てとエンジンを掛けたら・・・ゴロン・ゴロンうるさいのよ!
焼き付いたエンジンだったんだね・・なので廃車してたのね(泣T_T
結局、元のエンジンに戻しちゃいました。
このメイトちゃん、母親が免許を返納するまで家にありましたね。
母親の財産ですからね、母親が好きなように処分しました(先のチャリ屋にロハ(タダ)で引き取られました
このメイトちゃんも、いろんな思い出がありますよ。
メイトちゃん、ありがとうございました、ですよ💛