先週ウチにやってきたベスパ・ネタです。
今週は実走できるぞ！と血圧が上がっていました（ヲイヲイ）
いつもの空き地に持ち込んで走らせてみます。
う～ん、クラッチ・ハンドチェンジの調整が必須！でも走るやん！
と思った矢先、エンジン全開！！
急いでキーをＯＦＦ！
アクセル・ワイアー外れたか？
家に戻って、ヘッド・ライト部分解。
ありゃ、アクセル・ワイヤー切れてますやん。
アクセル・ワイヤー切れるなんて、高校生の頃乗っていたスズキ・ミニタン・ＯＭ５０以来です。
いや、以来だろうが何だろうが、メカ・モノには必ずあるリスクです。
ベスパのアキレス腱は、ワイヤーと思っていました。
特にハンド・チェンジ部の。
でも、いきなりアクセルで見舞われるなんて、、ラッキーでしょ！
いい振りコイて、ナンバー取って山奥でこれになったら・・
実際、県境の山奥の林道で絶対絶命みたいな経験があるんです。
実はサンバーで、それはまた後日。
先週に引き続き、臓物（キャブ）の取り出しを行います。
この部分は、先週ノウ・ハウを得たのでサクサクと摘出。
１週間ぶりのデロルトです。
実はもう一つ確かめたいことがありまして。
ベスパ通の方はお気づきでしょうが、この子はイタリィー娘ではありません。
そうａｓｉａｎ・台湾ベスパです。
純血を好む大先生方に嫌われる、フビンな娘です。
私はオリジナルにこだわらないので、ＯＫです。
その内、部品が入手出来なく泣きが入るかもしれませんがね。
その時は、汎用エンジンにでも装換出来たら楽しいだろうなぁ（ワクワク
目指せｂａｊａｊ？ あたりかな？
確認したかったことは以下。
１、台湾ベスパは５０ｓｓとして国内に販売されたが、なぜかエンジンが９０ｃｃ仕様のものが多数あるらしい
２、キャブがΦ１６なら５０、Φ１９なら９０らしい
５０にしては排気圧が強いような（過去の経験値より）、前出の出品者の方がおっしゃるに１００にボアアップしている「かもしれない」とのことでした。
臓物のキャブを取り出して口径を測ると、Φ１９！ う～んビンゴ！
でもＭＪは７２で、小さくない？
素人としては、走らせてプラグの焼け具合で番数絞っていくしかないのかな。
う～ん、お盆頃までに公道デビューさせたいなぁ～
