バリトン・ウクレリアンの乗り専・弾き専・遊撃ライフ

車輪モノと弦モノが大好きなバリトン・ウクレリアンが、フラフラ(遊撃)しているブログですよ

リスク・アセスメント


今日は朝6:30から、地域の防災訓練でした。
地区の役員をしている関係で、私も出動!
どうせなら、白バイにでも乗せてくれ!
いや寒いから乗らなくてもいいかも・・(笑
 
 
さてさて、私がやったのは、バケツリレー。
ほんまに役に立つの?とは思うものの、本当に使うよりも住民みんなの、いざ災害時の心の持ちようが大事なんだと思います。
 
先の東北の震災では、みんなが同じ苦労をしていますから、誰も文句もクレームもつけられません。
 
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消防団による放水訓練の実演。
 
私も10数年前まで、現役団員でした。
指揮者+1~3番員までの4名構成なのですが、私はいつも1番員でした。
実際の火事現場にも、何度か出動しました。
火が出れば二次被害防止のために、全周囲へ徹底放水します。
屋根も引き剥がして放水します。
 
なので、その家は焼失しなくても、全く住めない状態になります。
 
若かった(下っ端)私は、トビ棒を預けられ煙中に出撃を命ぜられていました。
トタンを剥がしたり、布団を剥がしたりしましたが、子供のおもちゃなんか出てくると、悲しい思いになりました。
 
誰も出したくて火災は出しませんが、出来るだけ細心の注意を払いましょう。
注意を払うのは、自分の工数(手間)だけ!
失うものを考えたら、そんな工数はもったいなくない。
 
自然災害はどうしようもありませんが、未然に防げるものは少しでも防げれば、防いだ数だけ不幸せになる人が減ると思います。
とはいうものの、何をするべきか判らずそのままにしておいて、事が起こってから気付くことが多々あるのですがね。
 
いつも、フニャ・チン状態なんですけど、ちょいとカタくなりました。
 
リスクを考えたら、バイクというとんでもない乗り物(四輪車よりはリスクが高い)を愛してしまった者としては、これらのリスクに対して、もう少し敏感にならなければいけないと思っています
 
その2に続く。