先週の週末は、時間があったので嫁はんと米沢へ行きました。
プレミアものが好きな訳ではないんですけど、きのこがおいしそうだったので私と嫁はんはこれを注文しました。
とんこつに太麺のちぢれ麺、そして辛みそ。
スープも凝っていて、とても素人の家庭の厨房では出せない味と思いました。
私の好みとしては、東北人用にアレンジしたとんこつよりも、ホンマ物を食べたい。
みそかしょうゆで、もう一度食べてみたいと思いました。
次の日の日曜日、地元の地区の感謝祭でした。
昔からの地区の行事で、米を完納出来たことへの感謝行事として行っていた一杯飲み会みたいなものです。
今年は、その会を準備する当番なので、となり組の人たちと朝から食材の買い出しに出かけました。
そしてお昼に食べたラーメンがこれ、つぼ六のみそラーメン。
なんとも、懐かしい優しい味です。
一杯勝負なら、三男坊でしょう。
でも毎日、毎食食べられるか？と言ったら、味が濃すぎ・しつこすぎで、私はどうかな？
このつぼ六のラーメンなら毎食は？だけど、毎日食べられそうです。
スープも凝った味ではなく、家庭でも作れそうな味。
これが優しい味、と思うところなんでしょうかね？
どちらも、とてもおいしかったですよ。
そして、感謝祭の準備です。
メイン ディッシュは、山形定番の「いも煮」
山形の庄内地方や仙台方面は豚肉に味噌味ですが、私の地元は牛肉にしょうゆ味が定番。
当番長のこだわりで、市販の芋ではではなく、皮付き芋を農家から直購入したため、里芋の皮を必死で剥きあげました、右上は牛肉。
違いの判る人は、既に皮を剥いてあるパック入りの芋は、買わないそうです。
当番業務が忙しかったので、鍋の写真を撮り忘れていました。
飲み会の一品には、味が薄かったかもしれませんが、私にはちょうど良い味加減。
先ほどのラーメンでもそうですが、一杯勝負となるとどうしても、うまみを引き出すため濃い味付けになりがちなのでは。
私は包丁人ではないので、見当違いなら大変失礼なことですが。
コンビニ弁当も毎日となると、ねぇ。
では味が薄ければ良いという訳でもないし、限られたコストの中で客の喜ぶ味とは、となると、とても難しいですね。
なんか、マシンのチューニングにも共通することだな～と、思えてきます。
