ついこの前まで、アホみたいに暑かったのですが、パタっとエラク涼しく(寒いくらい)になりました。
私の自宅にある樹木の一つの梨ですが、今年は梅雨でもほとんど雨が降らず、好天に恵まれたため8月下旬には、食べごろになっていました。
本来ウチの梨は、9月中旬の今頃が食べごろです。
好天+マメに摘果や袋掛けをしたので、今までになく良い出来です(自己満足
確かに例年になく良い出来なので、他のお客さん?も食べに来ます。
連投の台風にやられたわけではなく、奴らに毎日このように食い荒らされて、御代も払わず食い逃げ状態です。
奴らとは、黒い脅威のカラスです。
こちらの方言で、ムクドリをギャラと言います。
ギャルならまだ良いんだけどね。
このカラスによる獣害ですが、大抵は一口二口だけ食べて、他の梨に手を付けるようですが、稀に梨の芯だけ残してキレイに食べる奴もいます。
昭和の「残さず全部食べなさい」で育った私としては、ちょっと嬉しくなったりしてね。
「旨かったか。なんならまた食べに来いよ!」(アホの戯言です
まぁ半分冗談だけど、あまりに綺麗に食べた梨の残骸を見て、そんな風に思ったりしました。
ウチの梨は出荷する売り物じゃないから言えるんだけどね。
私が子供の頃からある梨の木なので、品種も古く糖度や香りは店で売ってるものに到底敵いません
⇒ おいしくないとも言う。
しいてムリクリ良い所をあげるなら、ギリギリ最低限まで減らした農薬で、果樹を作っているところかな。
本当はズボラなだけで、消毒の回数減らしているだけです。
実りの秋です、おいしいものをたくさん食べましょう。
by JAのまわしもの(笑