先日の事、荷物が届きました(いや、注文したからなんだけどね)。
注文したのはマグロ用の釣り糸、DUELの鮪力(ユウリキ)。
10号~40号まで、各25m(これが一番短いのよ)の13種類。
前回のフィットのタイヤみたいにゲテモノ喰い・飛び道具ではないんですよ、これが。
マテリアル(素材)的にも正真正銘のフロロカーボン。
そして、私が敬愛する「BJマスモト」さんが、数ある釣り糸から探し当てたのがDUELの鮪力。
WORTHのバリトン用4本セット(1台分)が¥1,700-前後。
鮪力13種類で、最安¥9,571-(送料・税込み)。
6回交換分で元が取れるんだけど、25mって言ったらアナタ、一生持つんじゃない?(笑
1回1mづつ使っても25回分なのよ。
バリトンの他にテナーやコンサート・ソプラノにも使えるし、太さを変えてコンサートやソプラノをlow-Dにしたりして遊べるしね。
私もWORTHのフロロカーボンをテナーに使っているけど、サイズ(太さ)もWORTHとDUELはピッタシ・カンカン。
因みにWORTHのテナー用low-Gのフロロ弦は以下の通り。
1番弦・・Φ0.52mm・・10号
2番弦・・Φ0.66mm・・16号
3番弦・・Φ0.74mm・・20号
4番弦・・Φ0.91mm・・30号
そしてWORTHのバリトン用low-Dのフロロ弦は以下の通り。
1番弦・・Φ0.62mm・・14号
2番弦・・Φ0.74mm・・20号
3番弦・・Φ0.81mm・・24号
4番弦・・Φ0.91mm・・30号
WORTHの通りにやれば良いのだけど、そこは実力の無さをニッチ・ネタで生き残ってきた(笑
へそ曲がりの私としてはですね、4番弦にΦ1.05mmの40号って決めてたのね。
その内、純正サイズに戻してみるけど、まずは自分の感性から!
って、感性とかセンスが無くて、ド根性で切り抜けてきた体育会系育ちの私だけど、私なりに「low-Gをベースに4番弦・40号」を考えたのが上図の「low-D③」なの。
1番弦・・Φ0.70mm・・18号
2番弦・・Φ0.84mm・・26号
3番弦・・Φ0.91mm・・30号
4番弦・・Φ1.05mm・・40号
気の変わらない内に、サクッと弦交換を実施。
今回交換したのは、右側のMAHALOのバリトン。
さすが釣り糸!、ステルス性が優れていて巻き取った弦が目立たないですよ。
4番弦が太過ぎて、ナットに収まらないのでチョイとヤスリで加工。
さぁ、出来上がりましたよ、MAHALO・バリトン・鮪力仕様!(マグロは釣れません)
サクッと弾いた感じは、1・2番弦を太くするか、4番弦を細くしても良いかな?
ってとこですね。(←訂正、1・2番を細く、4番を太くの間違い
これからガシガシ弾いて、自分の好みに変えていく予定なのね。
まぁ試行錯誤をしながら気長にやっていきますわ、なんたって各弦が25mもあるんだからね(笑