私のカブ・ドリーム125は暑い国のタイ製。
寒いとエンジンが掛かりずらい、アイドリングしない・・キャブの設定が、タイ国仕様のままのようです。
タイは沖縄より南の常夏の国ですからね。
キャブ全体の見直しが必要なのでしょうけど、まずは冬でもアイドリングするようにしたいものです。
部品も揃ったところで、作業を開始します。
ドリームをバラしていて思った事は、このドリームの設計者は、先代(カブC90・75・50)を超えるものを作ろうとして、四苦八苦したんだろうな、と感じました。
先代の素晴らしさを、より感じる結果になったんですけどね。
サクっとキャブを摘出。
スロージェットは購入済み。
まずは、#35 ⇒ #38にしてみます。
スロージェットを交換して、再組み付け。
ついでにエンジンオイルも交換。
結果は、エンジンの始動が劇的に改善しました。
同じエンジンとは思えないくらいです(大げさ^^
でも、もう少しセッティングを詰める必要がありますね。
もう少しスロージェットの番数が、上でも良いかもです。
キャブセッティングは職人芸であり、違いの判らない私には、ちょいと難しい技なのですが、少しずつ煮詰めて行きましょうかね。