次は、一昨日晩に吹けなくなった台湾Vの臓物解体です(笑
いつもの如く、タンクの取り外しから始めます。
これはタンクとキャブを外した後ですが、実はですね~
この前までは、モンキーで緩めていたから気付かなかったけど、今日メガネレンチで緩めようとしたら、あれ10mmも12mmも合わない・・インチなの?
スカラベも、部分インチネジでした。
台湾産も苦労されてますなぁ~
キャブを取り出しメインジェットを見てみると、
mj(メインジェット)に異物が詰まっていました。
除去(取りあえずの対策)は簡単ですが、恒久対策としてこれを準備していました。
フューエルホースを新品に+燃料フィルターの追加です。
なんてったって混合油ですからね、異物混入は避けられないでしょう。
宇賀神さんから購入!
その後、写真は無いんですけど、先日交換したアクセルワイヤーを触りました。
キャブ側タイコをマイナスネジ止めにしたのですが、このタイコを外さないとキャブからワイヤを外せない。
そこで、一緒に発注していた小タイコ・ハンダ止め式に交換。
ワイヤにタイコをハンダで固定。
ワイヤの端末もホツレ防止のためにハンダで加工。
これでも電子機器組み立ては特級技能士なんですけど、ヘタクソですな~(笑
サクッ組んで、チョークを引いて下段踵落とし3発で起動!
今時のインジェクション主流の時代にチョークって言って判る人は 昭和な方です。
知らない人は、プロレスのチョーク攻撃を参考にしてね!
もっと判らなくなるかも・・
この台湾Vは、今まで乗った2stの中で、一番始動性が良いです。
前オーナーの手入れが良かったのかな?
不動車を購入しましたけどね。
次は、各車の試乗です。