私がスノボに初めて乗って滑れたのは、実は種も仕掛けもあります。
私が中学2年の時、都会から転校生が来ました。
男です、女の子の転校生はまた別の機会にでも。
訳あって山形の田舎に転校してきたのですが、医者の息子という事で金持ちだったのよね。
なんてったって、百姓の息子の私にとってはね。
彼が持って来た、遊び道具がスケボー。
彼と仲良くなって、一緒に遊ぶようになった私は、彼の手ほどきを受けながらスケボーで遊んでいました。
当時は、今のようなエクストリーム系ではなく、スラローム系がメインでした。
確か750ライダーの早川 光君もスケボー乗りましたよね、何巻だっけ?
実はそんなことがあったので、私はスノボをすんなり滑れたんだと思います。
そのスノボ初乗りから、私はスノボを始めました。
いわゆる飛んだり、回ったりは興味が無いので(ライダーなので?)スラローム系しか眼中になし。
ハードブーツのアルペンボードを購入して、滑り込みました。
ボードは、2輪に似ています。
逆エッジは、バイクで言うハイサイトになるし。
怖! ボードでは、何度顔面から雪面に突っ込んだか。
スキーは考えようによっては、4輪にも(トレッドがある)2輪(コーナーは外脚荷重)にも似ていると思います。
その当時、バイクではオールシーズン・オールラウンドを謳ってライドしていた私が出会ったのが、ヒールフリー・スキーでした。
その3に続く。